心臓病の犬に与えるドッグフード

心臓病の犬に与えるドッグフード

犬は加齢と共に心臓病になるリスクが増加します。
加齢に伴い内臓が弱ってくると、心臓の機能も低下してくるからです。
病院での処置も大切ですが、食事療法も大切です。
塩分は不整脈を起こす原因になるので、ドッグフードなどで塩分を抑えた食事を与えることが大切です。

犬の心疾患の原因は主に肥満とされています。
太り過ぎると人間と同じで、高脂血症、高血圧、糖尿病などを狭心症や心筋梗塞などの心疾患と併発することがあります。
そのため、脂肪や塩分の多いドッグフードは避け、高たんぱく、高ビタミン、高ミネラルになるよう気を付けます。
また、添加物を多く含んだものは塩分が高くなっている可能性が高いので、購入の際には原材料をチェックする必要があります。
人間が食べるお菓子やソーセージなどは塩分がかなり多くなっているので、おやつとして与えたりするのはやめましょう。

心臓病の犬専用のドッグフードも動物病院では多く販売されています。
心臓病の犬専用のものには、心臓の機能を良くするハーブがつかわれている物が多くあります。
ハーブは副作用がなく、医薬品と同じような効果があります。
クランプバークやマザーワート、ホーソンベリーといったハブは心臓血管の血行を良くしたり、血液循環を増加させる効果や、強心効果があります。
動悸や神経緊張を和らげる効果も期待できます。

また、腸機能が良くなると全身の内臓疾患が改善するということから、腸内の有害毒素を排出させる効果のある炭素抹が配合されているドッグフードも増えています。
心臓病の犬には合成保存料や着色料、香料などを含まないナチュラルフードがおすすめですが、酸化防止剤が入っているものもあるので成分表示をよく見ることが大切です。
無添加のドッグフードは値段は張りますが、愛犬の健康を考えたらそう高い物ではありません。

愛犬が心臓病になったら、まずは獣医師とよく相談をして、症状に合った治療を進めると共に、ドッグフードを選ぶことが大切です。
食事療法もただ心臓病用のドッグフードを与えるというのではなく、獣医師の監修の上で選ぶ方がおすすめです。

病用のドッグフードは、一般のものに比べて値段が高めになっていますが、治療の一環と考え食べさせてあげたほうがいいでしょう。
病気を完治させることは難しいと思いますが、進行を抑えることができます。

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